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いしかわデンタルクリニック

NEWS

2024.05.10

歯医者さんを嫌がるこどもにはどう対処したらいい?

お子様を歯医者に連れて行く際、特に小さなこどもたちが嫌がることがしばしばあります。
こどもが治療を恐れる理由は色々ありますが、知らない環境や知らない大人への警戒心、口元を直接触られることへの緊張、過去の痛みの記憶などが挙げられます。
これらの不安を和らげ、こどもが歯医者を楽しい場所と感じられるよう対策を講じることが重要です。

 

歯医者が嫌がられる理由とその対策

 

・知らない環境への恐怖

初めての歯医者では、こどもが未知の環境に不安を感じることが一般的です。この恐怖を和らげるためには、事前に歯科医院を訪れてみたり、歯医者の役割について教えたりすることが効果的です。病院の内部やスタッフを見せることで、こどもが新しい場所に対する不安を少しでも解消できます。
事前に来院することが難しい方にはHPがおすすめです。だいたいのHPには院内の様子や治療についての情報が掲載されていますので、事前準備にはもってこいです。(当院のHPには可愛いキャラクターもいますので、お子さんと一緒に楽しみながら見ていただけると嬉しいです)

 

・直接的な接触への不安

こどもは通常、親や親しい人以外に自分の顔や口に触れられることを好みません。治療前に医師や衛生士がこどもとしっかりコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことが不安解消につながります。医師やスタッフが優しく名前を呼び、笑顔で接することで、こどもの緊張をほぐします。

 

・過去の痛みのトラウマ

過去の痛い治療体験がトラウマとなり、次に訪れる際、恐怖心を引き起こすことがあります。この問題を解決するには、できるだけ痛みの少ない治療方法を選択し、治療後はこどもを褒めて励ますことが重要です。痛みの少ない治療法や麻酔の使用、また治療が終わった後には、頑張ったお子さんに小さなプレゼントを渡すなどして、ポジティブな経験として記憶に残るよう努めています。

 

歯医者でこどもが暴れないための工夫

 

・歯科医院との事前の親しみ

家で歯医者さんに関する絵本や動画を見せることで、こどもが歯科治療に対して持つイメージを肯定的なものに変えることができます。特に歯医者さんが登場するアニメーションや、歯磨きの重要性を教えるゲームを活用すると良いでしょう。

 

・言葉遣いに注意

「痛い」「怖い」といったネガティブな表現を避け、「お口のお手入れをしようね」というようにポジティブな表現を使うことで、こどもの恐怖心を和らげることができます。また、歯医者さんへ行くことが「冒険」であるというストーリーを作り、楽しみながら病院に行く準備をすると良いでしょう。

 

・定期的な検診の利用

痛みを伴わない定期検診から歯医者さんとの関係を始めることで、いざ治療が必要な場合もスムーズに進めることができます。定期検診を通じて、歯医者さんとこどもの距離を縮め、治療に対する抵抗感を減少させることが可能です。

 

・正直なコミュニケーション

歯医者さんへ行く目的を隠さずに正直に話し、こどもが信頼できる環境を作ることが大切です。不安を感じさせることなく、明るく楽しい雰囲気で歯医者への訪問を計画し、こども自身が前向きに捉えられるよう助けます。

 

・いしかわこどもファミリー歯科での取り組み

当医院では、いきなり治療に入ることはありません。
子どもとしっかりコミュニケーションをとり、信頼関係ができるまでは治療ではなく、定期管理を行います。また、治療に入ってからも、必ず治療前トレーニング(スクリーニング)をしてから治療に入ります。

 

まとめ

こどもが歯医者で嫌がるのは自然な反応ですが、親としてできる事前の準備や、歯科医師との良好なコミュニケーション、ポジティブな言葉遣いを心がけることで、その不安を大きく和らげることが可能です。
当院でもお子さんを怖がらせない工夫をしていますが、歯医者さんに行く前から親子で準備をすることで、歯医者さんがこどもにとって安心できる場所か怖い場所か、変わってきます。一生関わる場所ですので、安心できる場所になるよう頑張りましょう!